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ピースワンコ・ジャパン | 保護犬の里親探し・譲渡を促進

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本当の幸せを引き寄せたオーウェン

2022/10/31

クリっとした上目遣いの大きな瞳と垂れた片耳がチャームポイントの「オーウェン」は、2019年11月26日に広島県の愛護センターからピースワンコにやってきました。人や車を見ると緊張してしまう、推定1歳半くらいの野犬の子でした。神石高原シェルターで医療ケアをしたあとに人馴れトレーニングを続け、2021年1月末に本当の家族を探すために 世田谷譲渡センター へやってきました。

オーウェンはキュートな表情とおとぼけキャラで、ヘソ天して甘えてくることもある愛らしい子です。里親希望者様のお申し出も多く、センター内リビングでのふれあいも上手にできる人気者でした。でも、実はとっても怖がり。大きな音や車、見慣れない人などニガテなものが色々あり、外も、お散歩も、怖がる子でした。

散歩に出ても、いつも行く公園の前に車が停まっていたり、子どもたちが遊んでいたり、工事の音や風がしたり、ご近所の小型犬が近寄ってきたりすると、怖くてパニックを起こしてしまい、這うような姿勢でリードを引っ張って走り、譲渡センターに逃げ帰ろうとしてしまいます。約13キロの全体重を使ってリードを引っ張るので、それをコントロールするのはかなり大変。里親希望者様が現れても、散歩をした後にご辞退になることが続きました。

本当の家族とのご縁を繋げられるように、スタッフはオーウェンに寄り添いながら、毎日毎日お散歩練習を続けました。オーウェンも一生懸命に頑張ってくれて、少しづつ少しづつお散歩できるようになりシッポも上がってきて、歩きながらスタッフとアイコンタクトも取れるようになっていきました。

そんな時、運命の出会いがやってきました!

オーウェンに会いに来てくれた里親様は優しいご夫婦で、こわがりな性格やお散歩の状態などにもご理解くださいました。里親様と初めてお散歩したとき、オーウェンが怖がって強く引っ張ってしまったため、またご辞退されるかもしれないとスタッフは心配しましたが、何度も会いに来てくださって、一緒にお散歩練習をしたり触れ合ったりしてくださいました。オーウェンも少しづつ里親様に馴染んでいき、とうとう2021年6月5日に卒業していきました!

里親様のご自宅は緑あふれるところにあり、オーウェンにとって最適な環境です。でもオーウェンは最初、里親様を警戒して一ヶ所で固まって動かず、ご飯も食べられず排泄もできず、トイレシートもビリビリに。お散歩に行こうとハーネスを用意すると、何か怖いことをされると思ったのか唸って歯を剥くことも。困った里親様から、譲渡センターに相談の連絡をいただきました。

無理に仲良くしようとして声をかけたり触ろうとしないこと。オーウェンの視界には入るけど素通りすること。里親様がオーウェンにとって「何か怖いことをしようとする危険な人」ではなく、「怖いことをしない安全な人」になってもらうために、スタッフは幾つかアドバイスさせていただきました。里親様は焦らず、けして諦めず、オーウェンのペースに合わせながら毎日アドバイスを実践してくださいました。

そして、「今日は唸られなくなった」「今日はオシッコできた」「今日は部屋に出てきてくれた」「今日は撫でられるようになった」「今日はハーネスをつけられた」と、オーウェンが日に日に変化していき表情がどんどん豊かになっている様子を、写真と共にご報告くださいました。

今ではそんなことがあったことが嘘のように、オーウェンは里親様にお腹を出して撫でてもらったり、名前を呼ぶとひょこっと顔を出して近寄ってきたり、お散歩に行きたくてとルンルンで玄関で待っていたり、シッポを上げて楽しそうにお散歩をしたり。里親様との幸せな犬生を謳歌しています。

オーウェン、本当によかったね!里親様と引き寄せ合ったご縁と絆を大切に、里親さまの深い愛情に包まれて、幸せな犬生を過ごしてね!

 

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WRITER

yuri.yokoo
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