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ピースワンコ・ジャパン | 保護犬の里親探し・譲渡を促進

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来週、今年最後の引き出しで、行き場のないワンコを助け出します!

2022年も広島県内の動物愛護センターからの多くのワンコを引き出しました。

行き場をなくしたワンコたちは今、どんな思いをして過ごしているのか…。
私たちの保護の対象になる子は、「噛み犬」とレッテルを張られてしまった子や、病気で治療が必要な子、大ケガを負っている子、人に馴れていない野犬の子など、譲渡が難航して命の猶予期限が迫るワンコたちです。
保護した後、すぐに里親さんに譲渡出来る状態の子ばかりではないですが、一頭一頭に向き合い、愛情たっぷりにお世話を行います。

写真:11月に引き出した女の子「チャミ」。動物愛護センターにて

 

心臓病を抱えた女の子「チャミ」

 

今年11月上旬に引き出した小さな女の子「チャミ」は、その後の健康検査で重い心臓病を患っていることが分かりました。現在は医療ケアなどの特別なお世話が必要なワンコたちが暮らす「オレンジ犬舎」で暮らしています。

写真:「チャミ」引き出し直後

チャミはとても人懐こい性格で遊びたい盛りなのですが、心臓病の影響で動くとすぐに息が切れてしまうため、なるべく目を離さないようお世話しています。投薬治療も嫌がらずに頑張ってくれていて、とてもお利口さんです。

写真:オレンジ犬舎でスタッフと遊ぶ様子

あの時、保護できていなかったら、そして治療してあげられなかったら。この子の笑顔と出会えることは、なかったかもしれません。

写真:オレンジ犬舎でスタッフと遊ぶ様子

 

最期まで、小さな命が輝けるように。

 

「チャミ」の病状はいつお別れの瞬間が訪れるかわからない状況ですが、最期の一瞬が訪れるまで、少しでも「幸せ」を感じて欲しいと思います。
これから先も、私たちはただ保護するだけでなく、沢山の愛情を注いで命を守り、そして繋げてまいります。

 

▼ふるさと納税でご支援をお願いいたします。

 

目標達成まで、まだ半分にも及びません。

 

引き出すまでの間、ワンコたちは一変した環境の中どんな思いで過ごしているのか心配しつつ、今年も一頭も置き去りにせずに引き出しを継続し、生活環境を整備できているのは、全国からこの活動を応援してくださる皆さま、お一人お一人の力に他なりません。
すでにご支援いただいている皆さまには重ねてのお願いで大変恐縮ですが、どうか私たちの活動を「ふるさと納税」からご支援お願いいたします。

 

▼ふるさと納税でご支援をお願いいたします。

 

 

2022年にご寄付でできたこと・これからの取り組みたいこと

 

今年は皆様のご支援で、犬舎やドッグランを改修・増設したり、必要な医療機器を購入したりすることができました。ありがとうございました。

これからさらに人員を増やして「保護犬のトレーナー」を育成したり、新たな譲渡センターを開設したり、他県の殺処分ゼロへの活動をサポートしたり、取り組みたいと思います。

度重なるお願いで大変恐縮ですが、まだ「ふるさと納税」をご検討中の方は、何卒よろしくお願いいたします。

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  ◇ 参考|外部サイト:地方創生推進事務局-企業版ふるさと納税
◇ ピースワンコ・ホームページ記事:ピースワンコホームページ/journal
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