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6年間、仲間の卒業を見送ってきた「おさむ」卒業! supported by Yogibo

2022/12/27

「おさむ」は推定3歳頃、ピースワンコの仲間になりました。それから6年の歳月が流れ、多くの仲間たちの卒業を見送ってきました。2022年11月11日、「おさむ」にもついにこの日がやってきました!

「おさむ」はおとなしい性格で、お昼寝とお散歩に行くことと、オヤツが大好きでシャンプーも嫌がりません。でも、お散歩で匂いを嗅ぐのが楽しくて満足するまで進まなかったり、お散歩から帰るのを嫌がって固まって動かなかったり、「おさむ」なりの強いこだわりを持った一面もあります。

普段は穏やかな「おさむ」ですが、元野犬のせいかとっても怖がり。怖いと思うと仁王立ちしたまま全く動かなくなることもあるため、お世話をしていたスタッフは年齢なども考慮して譲渡は難しいかもしれない、と思っていました。

そんな「おさむ」にお声がかかったのは10月23日の譲渡会。里親様は元々別のワンコが気になってこれまで何度もピースワンコに足を運んでくださっていましたが、スタッフがこの里親様には「おさむ」がぴったりなワンコなんじゃないかと、紹介したのが始まりでした。

里親様は、8年前に一緒に暮らしていたシェルティが癌で12歳の時に旅立ってからは、ペットロスで犬はもう飼いたくないと思っておられたそうです。ですがお子様たちが進学などで家を離れた後、保護犬をお世話したいと思ってくださり先代犬のかかりつけの動物病院に相談してホームページで調べ、ピースワンコを見つけてくださいました。

里親様と初めて会った時、怖がりな「おさむ」は里親様から撫でてもらうのを嫌がらず、オヤツも食べることが出来ました!そこからはトントン拍子にお話が進みました。里親様は何度も「おさむ」に会いに来てくださり、11月11日に卒業が決まったのです!「おさむ」の卒業の様子、ぜひ動画からご覧ください。

・ピースワンコTV(4分25秒)

※「保護犬が、ゆるんでいく」プロジェクト
日本の犬の「殺処分ゼロ」を目指すピースワンコは、人に懐かないという印象を持たれやすい保護犬でも一緒に暮らせて、リラックスした表情を見せてくれるというメッセージを発信するため、Yogibo とともに「保護犬が、ゆるんでいく」キャンペーンを展開しています。詳しくは、こちら

 

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◇ホームページ記事も併せてご参照ください
ピースワンコホームページ/journal

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 ◇ 参考|外部サイト:地方創生推進事務局-企業版ふるさと納税
◇ ピースワンコ・ホームページ記事:ピースワンコホームページ/journal

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