最新記事
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災害のモニュメント
そこに住んでいるペットたちはどうしていたか よりにもよって、という言葉がある。 なにもこんなときに、こんな場所で、計ったかのようなタイミングで、やってこなくてもいいじゃないか、と。 ほんとうにそう思う。 ぼくらの視線はそ […] -
【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(2月27日)
2024年2月27日も広島県から要請を受け、県内の動物愛護センターから行き場がない命を保護しました。 耳が聞こえない子犬もいました。声や音に反応しないとのことですが、 聞こえている可能性もゼロではないと思うので、これから […] -
【能登地震】日中預かり「わんにゃんデイケアハウス珠洲」がペットのお悩みを解決します!
1月1日に発生し「奥能登」と呼ばれる半島の先端部を中心に甚大な被害をもたらした「令和6年能登半島地震」。発災から2ヵ月近く経った現在も広いエリアで断水状態が続き、先行きが見えない状況が続いています。 ピースワンコは、1月 […] -
元野犬の保護犬と暮らすヒント~「ごま」の物語~
※里親様ご提供写真 2019年4月23日、ピースワンコに保護された生後3週間くらいの野犬の子犬「ごま」(元クミン)。数か月後に優しい里親さまご家族と出会い、9月22日に湘南譲渡センターから卒業 […] -
【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(2月13日)
2024年2月13日、本日も広島県から要請を受けて、 県内の動物愛護センターから行き場のないワンコを助け出しました。 猶予期限がない8頭の野犬の子犬たち。 繊細で優しい心の子たちです。 野生で生まれ、 母犬から人間は危険 […] -
【令和6年能登半島地震 ペット支援】ペットの日中預かり⽀援「わんにゃんデイケアハウス珠洲」を開始!
ピースワンコは令和6年能登半島地震の発災を受け、1月8日からペット支援チームを派遣し、被災された方々とペットへの物資支援や預かり支援を行ってきました。 地震の発生から1ヵ月以上が経ち、二次避難や学校の再開が進みつつあるな […] -
【令和6年能登半島地震】ペットとの避難の実情と今後に向けた備え
ピースワンコ・ジャパンでは、令和6年能登半島地震にあたり、石川県珠洲市・輪島市を中心に複数の避難所を訪問し、物資の提供などの活動を行いました。 今回は、実際に現地に向かったスタッフに聞いた話をもとに、ペットを連れての避難 […] -
【令和6年能登半島地震 ペット支援】周りの避難所は徐々に集約、ペット同伴避難所の需要高まる
ピースワンコ・ジャパンは令和6年能登半島地震の発災を受け、1月8日からペット支援チームを派遣し、被災された方々とペットへの物資支援や預かり支援を行ってきました。 地震の発生から1ヵ月以上が経ち、二次避難や学校の再開が進み […] -
犬はなにを思う
愛犬に話しかけてみる 甲高い声で、犬が鳴く。 小型犬、警戒、気もそぞろに歩くのは飼い主だけだっただろうか。 そんな光景すら微笑ましく思うのは、街が冬の装いに満たされながらも、すこしだけ温かくなってきた日差しのせいかもしれ […] -
【令和6年能登半島地震】ペット同伴の専用避難所開設。大切な家族と一緒に、安心して暮らせる環境を
1月28日、珠洲市と調整・準備を進めていたペット専用の同伴避難所が、遂に飯田公民館に開設されました。 「令和6年能登半島地震」発災からおよそ1カ月経ったこの日、新しく開設されたペット専用の同伴避難所に2組のご家族が、愛犬 […] -
元野犬だってできるんだよ!~家族に迎えてからの暮らし方~
ピースワンコにいる保護犬の多くは「元野犬」の子たちです。 元野犬の子は私たちに保護されるまで人と暮らしたことがありません。人間社会を体験したこともないので、「怖がり」で「警戒心」が強く「大きな音」や「人の急 […] -
【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(1月23日)
2024年1月23日、本日も広島県から要請を受けて、 県内3ヵ所の動物愛護センターから行き場のないワンコを助け出しました。 不安な表情で寄り添っている2頭のワンコ 励まし合っているようでした。 膝蓋骨脱臼の柴犬の子犬 溝 […] -
【令和6年能登半島地震 ペット支援】預かりワンコを再び、浜松譲渡センターにて受け入れました。これからも、被災された皆さまとワンコに寄り添い続けます。
ピースワンコ・ジャパンは、1月1日に発生した能登半島地震で被災された方々と、その大事なご家族であるペットへの支援をしています。現地では自治体や他団体と連携し、手分けして避難所を回っていました。 活動を続けていた3日目に、 […] -
【令和6年能登半島地震 ペット支援】他団体との連携により、猫の捜索や預かり支援を行いました。
ピースワンコ・ジャパンは、能登半島地震で被災された方々とその大事なご家族であるペットを支援するために、避難所を回りながら物資配付や預かり支援を行っています。現地では雨や雪が降り続き、厳しい寒さのなか避難生活が続いています […] -
【令和6年能登半島地震 ペット支援】預かりワンコを浜松譲渡センターで受け入れました。「共に生きていく」様々なかたちに寄り添う。
地震の発災から2週間が経ちました。現地では激しい寒波により、吹雪のなか避難生活が続いています。 先日ピースワンコで預かりをすることになった、車中泊避難をしていたダックスのワンコは、昨年新しく開設した浜松譲渡センターにて受 […] -
【令和6年能登半島地震 ペット支援】大切な家族だから。ペット預かりの支援も受付開始しました。
ピースワンコ・ジャパンは、1月1日「令和6年能登半島地震」の発生を受け、ペット支援チームを派遣しました。現在ピースワンコでは、珠洲市内にある避難所を回りペット支援のニーズを調査しています。 11日に避難所と […] -
【令和6年能登半島地震 ペット支援】必要な追加物資を積み込み、神石高原町から二次隊が出発しました。
石川県能登半島地方で2024年1月1日に発生した最大震度7の地震を受け、日本全国の「殺処分ゼロ」を目指し活動をしているピースワンコ・ジャパンは、ペット支援チームを現地に派遣し物資支援や現状の調査を行っています。 二日間で […] -
【令和6年能登半島地震 ペット支援】避難所を回り、ペットの健康状態の確認と物資支援を行いました
2024年1月1日に石川県能登地方で発生した地震は、マグニチュード7.6、最大震度7の大きな揺れを観測し、能登半島地方に甚大な被害をもたらしています。 ピースワンコ・ジャパンの運営元であるピースウィンズ・ジャパンの緊急支 […] -
【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(1月9日)
2024年1月9日、本日も広島県から要請を受けて、 県内3ヵ所の動物愛護センターから行き場のないワンコを助け出しました。 山で生まれた子たちで、警戒心が強くて犬舎にも入れない、とのこと。 猶予期限がない状態でした。 野犬 […] -
【令和6年能登半島地震】ピースワンコからペット支援チームを派遣しました
石川県能登地方で2024年1月1日16時10分ごろ最大震度7の地震が発生し、被害が拡大しています。ピースワンコ・ジャパンの運営元であるピースウィンズ・ジャパンは、発災同日より災害救助犬チーム、医師・看護師やレスキュー隊員 […]
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保護犬を迎えて 片桐家の「ちゃこ」と「はな」
スイートホーム 芸人、俳優、造形作家と、多彩に活躍する片桐仁さん。 2頭の保護犬と共に暮らす愛犬家としての一面も、そんな片桐さんのもう一つの顔だ。 保護犬を我が家に迎えること。 自分たちが、その子にとっての帰る場所になる […] -
【遺贈寄付】故人の想いが込められた浜松譲渡センター
ひとりからみんなで イギリスの音楽家のジョン・レノンは 「ひとりで見る夢はただの夢、みんなで見る夢は現実になる」という言葉を残した。 今回は、まさに彼の名言を体現したような話を綴りたい。 ピースワンコ・ジャパンは、全国で […] -
手のひらと肉球をつなぐもの
春雷と愛犬 春雷、という言葉がある。 春の到来を伝える雷ともいわれ、 雷鳴に驚き、冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」という呼び名もあるそうだ。 なにかがはじまるような雰囲気で、嫌い […] -
卒業4000頭目!「ごーちゃん」卒業!
2023年10月29日、ピースワンコでは記念すべき卒業4000頭目のワンコ「ごーちゃん」が、岡山譲渡センターから里親様の元へ卒業していきました! 2023年3月14日に保護された「ごーちゃん」は、当時、推定1歳くらいの野 […] -
保護犬を家族に迎える文化を。官民一体で「殺処分ゼロ」へ!
ピースワンコは広島県の要請のもと、往復4時間かけて定期的に動物愛護センターへ通い、殺処分対象の犬たちを引き出しています。愛護センターは飼育放棄犬や野犬で溢れかえっており、私たちは怖がりな野犬や咬傷犬など、愛護センターでの […]