2018.02.24

お知らせ

【犬の脱走についてお知らせとお詫び(続報)】

21日朝、当団体が犬の保護・譲渡事業に使用している広島県神石高原町相渡の犬舎において、飼養管理中の犬12頭が脱走したとみられる事案が発覚しました。
すぐに町役場を通じて県や警察などの関係機関に連絡し、地域住民の皆さまに注意を呼びかけるとともに、全力で捕獲に努めています。現在(2018年12月20日)までに8頭を捕獲しました。
脱走中の4頭はいずれも狂犬病ワクチンの予防接種を済ませていますが、見かけられた際は近づかず、最寄りの役場または警察にご連絡ください。
詳しい経緯については現在調査中ですが、12頭は夜間に部屋のドアを開けて通路に出た後、通路の柵を越えて外へ出たものと考えられます。気付いた時点ではドアの鍵がかかっていなかったことから、当団体職員による鍵の閉め忘れが原因だった可能性があります。日頃から保護犬の適正な管理には十分に留意しておりますが、多くの方にご心配やご迷惑をおかけする事態を招いたことを深くお詫び申し上げます。
再発防止策として、鍵の閉め忘れなどの人為的なミスを防ぐため、他職員によるダブルチェックを徹底します。さらに、犬が扉を壊したりこじ開けたりする事態も想定し、通路の柵をより高くするなどの対応を早急に進めます。
みなさまにご心配とご迷惑をおかけしましたことを、重ねてお詫びいたします。
引き続きご理解・ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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